「国の恥」だと言われた男は、世界中の人々の「自由」と「誇り」のシンボルになった。
鉛筆一本でゲイカルチャーに革命を起こした。
20世紀最も偉大なエロティック・アーティストの数奇な半生。(公式サイトよ…
このレビューはネタバレを含みます
ゲイアートの先駆者トム オブ フィンランドことトウコ ラクソーネンの半生✍️
ゲイに対してかなり厳しい
フィンランドでの生活
隠しながら絵を描いて
同居している妹にも見せられなかった😞
部屋を貸した…
世間から、家族から、どれだけ忌み嫌われようと、迫害とステロタイプに抗い、自分にとって美しいものを芸術として昇華させたトム・オブ・フィンランドの情熱の原動力に迫る。トウコの感情の丁寧な描写と静謐な音楽…
>>続きを読むただのステレオタイプだと思っていた革ジャン・グラサン・口髭・スキニーパンツ・筋骨隆々みたいなのが「なよなよしたゲイ」みたいなステレオタイプへのカウンターから生まれた表現だったと知ることが出来た。恋愛…
>>続きを読むゲイに対する偏見が今よりももっと過酷だった時代を生きたトム。
やはりアートとは、このように自分の内面から湧き上がってくる情熱を表現してこそ、真の力を得るのだろう。彼の作品は間違いなくゲイの人々の人生…
ゲイカルチャーを変えたトム・オブ・フィンランドの半生を描いた作品。
この時代にこうやってアクションを起こすってそれなりのリスクがあるんだろうなあ。怯えながらも社会を変えようとする、その勇気に拍手だね…
おもしろかった。
エンドロールまで音楽がずっとカッコよかった。
かなり昔にトムオブフィンランドの絵を見て、股間が大きすぎてちょっと怖かったのを覚えてる。その時から僕にとっては、エロスというよりアー…
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