アモット

7デイズ 絶望のアモットのレビュー・感想・評価

7デイズ 絶望(2016年製作の映画)
2.5
何を描きたかったのか。
介護の辛さ、自身のトラウマ。
それらのストレスがMAXになってのラストなら僕は理解に苦しむな。
「ビーデビル」のような強烈な起承転結や狂気でもなく、ある意味淡々と進む日常のひとつひとつから蓄積された狂気の解放がラストなのならそれはちょっと薄いと思う。

様々な介護の中でも特に排泄の処理に関してはとてもしんどい仕事だと思う。
どんな状況下は分かんないけど、自分の排泄物だって見たり触ったりもちろん匂いだったり、嫌なもんは嫌じゃん。
だから介護の仕事をされている方々はとても尊敬します。

でも💩のある映画は好っきやねん。
💩はSEXや食事よりも人間の本質だよね。
目を背けたくなるものほどそこに本質があふれているような気がしてならない。
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