序盤は登場人物や相関図が頭に入ってこなくて結構混乱気味。
登場人物増えるとあるある系。
それでもだんだんと名前と顔と相関図も理解しながら観てても度々過去と交差するもんだからさらに混乱しつつなんとか頭を振り絞る始末。
と言うことで若干中弛みを覚える。
これで結末があやふやだったり観てる者にブン投げる手法だったらお手上げだったかも。
ちゃんと結末を見せてくれてありがとう。
でも心はもやもやと胸糞半分。
これは伏線も含め渋めで良質なミステリーと思えるがハッキリ言って日本人にはちと難しいかも。
僕の頭が悪いってだけじゃなくて、土地の閉塞感や人々の感情の揺れがすんなりと理解できなかったから。
もう一度観れば感想も変わると思うけどちょっとしんどいなー。
長いんだもん。
