ライトハウスの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

ウィレム・デフォーとロバート・パディンソン、2人とも演技と存在感とすごすぎて…
ほぼこの2人しかいない作品だったけど、濃すぎて難しくて狂いすぎて、観終わってもなかなか頭の中で処理できなかった。
こう…

• #RIO2022旧作

女は闇へと還って生き続け、男は光に焼き尽くされて死ぬ。

女と男に関する、たったこれだけの機微が、２つの映画を成立させてしまうということを、とても興味深く思う。そして、強く惹きつけられる。

前作で…

人怖い系の怪談映画でした、見ている方も精神的にジワジワ来ますね。
白黒映画なのが良かった、不気味な雰囲気が画面を通して伝わってきてました。

登場人物もほぼ二人だけで基本的には会話が中心です、見終わ…

• #1001_2022_S

【 霧笛の中で 】

1890年頃、米国ニューイングランド。
チューバかホルンの低音域の様に響く霧笛の中、タールの如くうねる海に揺られて補給船が島に向かっている。
補給船は灯台の監視員、つまり灯台守…

キノシネマ立川。これまた相当なキチガイ映画。4:3よりスクエアな白黒画面、古風な字幕フォントなど演出に抜かりなし▼後半に期待してきっついパワハラ描写の序盤を耐えてみたが、辛くなる一方。神話歴史文学映…

ノイズが鳴っている映画って最高(ちょっと前では、透明人間とか)。

モノクロの映像で、冒頭からノイズが響き渡り、不穏な空気が漂っています。モノクロでノイズで不穏で、あとヌメヌメっとした感覚が、イレイ…