「閃くのは最後の最後 いつも何かが降りてくる
兆しを いつも探してる」
スクリーンに響くのがマイケル・ナイマンなのは、ショーと同じでまぁ当然としても、使われる曲が曲なんで「マン・オン・ワイヤー」…
世界観爆発系デザイナー。
とんでもない闇ととんでもない才能が
合わさった時に、とんでもない魅力が
爆発して、そこに人々が群がり、
やがてその重さから再び闇に沈んでいく。
という天才的なドラマチックさ…
ドキュメンタリーには珍しくお洒落でセンス良い作品。
マックイーンなのでとてもどぎつい物を覚悟していたが、どのエピソードもバランスよくスッキリしており見やすい。インタビューだけでなく作品も沢山見られる…
彼の登場はファッション界においての事件。大胆で挑戦的で芸術的。服作りへの情熱で頂点の成功を手にした彼が苛まれたもの。
孤独…。
あれだけの才能を持っていて、情熱を持っていて、富まで獲たのに孤独には勝…
「心の奥深くの闇から恐ろしいものを抜き出してランウェイに乗せるんだ」by アレキサンダー・マックイーン
はああ。
芸術家。表現者。凄まじい。
心身を削り、傷だらけになって、魂を込めて、命をすり…
"彼は服の彫刻家、でなければあのラインは出せない"-ハイブランドのデザインが面白くて、動画やELLE、VOUGEなんかを見始めた高校生の時に、偶然YouTubeで見たのが彼の2009/10秋冬コレク…
>>続きを読む彼のアートの目撃者になれたことに感謝しきれません。
デザインの一つ一つが彼のどの部分を映し出して、それが彼の人生の一部で、彼の闇だったことも心に刻まないと。
彼の才能に嫉妬しながらも、彼の苦悩を…
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