このレビューはネタバレを含みます
ある種心の支えとして大事にしてた絵が、実は公民の教科書だったときの絶望感、
一つの歴史を自分の手で閉ざしてしまった罪悪感、
なんかリアルに感情移入して、胸が締め付けられてしまった。
それだけに、絵が戻ってきてあるべき場所に帰ったときは感動した😢
とは言え、ボリスのマフィア周りの話はなんかフィクション感満載で白けちゃったな🙄
ちゃんと保護できるルートがあるなら先にそうすれば良かったのに!とか稚拙なことを考えてしまう😂
ニコールキッドマンの包み込むような優しさとお父さんのクズ具合が対照的で、ドラッグに遊び混じりにハマっていくのはしょうがなかったのかなと思う😔
とにかく見応えある映画だった!