ヴェローナ行きたい

ザ・ゴールドフィンチのヴェローナ行きたいのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・ゴールドフィンチ(2019年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

1回目は面白かった。
2回目は面白くなかった。

アンティークショップ(骨董屋)で働くテオは小さい頃、メトロポリタン美術館で発生した爆発テロで母親を亡くした。爆発直後、ある老人から指輪と名画『ゴシキヒワ』を預かる。
母親が亡くなったことで波乱の人生だったのに、久々の再会を果たした悪友のせいで、さらに波乱になる。

テオ、元々ただの被害者じゃん(ノд・。)
小さい頃からお酒にクスリ、悪友との再会で人殺し、自殺未遂を目論んだり・・・ハード。
お父さんは最低だし、友だちも最低。
フィアンセの件は・・・テオの心の中にも別の人がいるからトントンだとしても、理不尽なことが起こり過ぎてる。

見逃しただけかもだけど、あの絵と指輪を預けてきた老人は何者だったんだろー?とか、あんだけこだわってた絵のことも、最後はサクッとだったし、恋愛面も曖昧でハッキリしないことが多くて、後半一気に雑な感じになった( ・з・)
2回見て満足!!