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愛がなんだのKAKIPのレビュー・感想・評価

愛がなんだ(2018年製作の映画)
4.0
記録用
今泉力哉 監督作品。

象が印象的な映画ですが
「群盲象を評す」という寓話がある。
何人かの盲目の方が象を触るが全員違う場所を触っているので感想や意見が違う。
それぞれが自分が正しいと思っていて周りを非難し対立する。
しかし皆同じ象なのでどの意見も正しく。
視野が狭くなっているという。

象は今回の映画で言うところの「愛」に該当すると思われ主人公含め愛に対する持論を持っているが結局どれも正しく全員視野が狭いと言うことだろう。
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