7歳のアマンダとシングルマザーのママの弟・ダヴィッド。
日本に住む日本人としては、ギリギリの自転車で車道を爆走する姿に冒頭からハラハラした。本来美しいシーンなのだろうけれど、「ポンコツのチャリ」「…
大人にとって些細なことでも、子供にとってはとても悲しくて悔しいことかもしれない
同じように、嬉しさとか勇気も、大人が思う以上に子供に影響してる
主人公とアマンダの力強さに感動した
アマンダ役の子…
あまりに深い喪失を抱えて、それでも何とか日々をやり過ごす。一歩、一歩、ゆっくりとでも些細な日常を取り戻す。夏の暖かな日差しに、草木を揺らす風の心地よさ。新緑に染まるパリの街並み、人々の営みを写す、古…
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ダヴィッド役のヴァンサン・ラコストも、アマンダ役のイゾール・ミュルトゥリエちゃんも、演技がめちゃくちゃ良い。
多言語で演じてる役者さんの演技の上手い下手って正直そんなに細かく分からないでしょうと思う…
登場人物の心の動きの描き方が好き。
僕もアマンダも僕の好きな人も、
笑顔がかわいい。
内容と関係ないが、
フランスもロンドンも
景色がやはり美しいなぁとしみじみ。
終わり方も好き。
悲しい出来事から…
このレビューはネタバレを含みます
フォロワーさんのレビューで知った映画!
フランス映画は苦手なことが多いんだけどこちらはパリの穏やかな風景と2人の日常がマッチしててなんだか居心地の良い映画だった。
内容的には重いはずなのに、良い意…
アマンダは7歳。シングルマザーの母親から『エルヴィスは建物を出た』という慣用句の表現を聞き、『もう、おしまい』という意味を覚えたばかり。
そんな矢先、母親が無差別テロ事件に遭遇し亡くなってしまう。
…
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