このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞です。
字幕版です。
モヤモヤしたところ、惹き付けられたところ。
両方あります。
①気になったところ
・家族のギスギス
見所の1つではありますが、少し胃もたれしました。
結局は内輪揉めなので、興味を持続させるのが難しかったです。
・故殺免責
字幕表記の問題なのかもしれませんが、「相続関係で故殺免責と言うのかな?」と思いました。
仮に薬の取り違えで亡くなったとしても過失なので、故殺免責と言われるのは疑問でした。
引っかかる表現でした。
②良かったところ
・出演されている方たち
「あの人だ!」、「この人だ!」という楽しさがありました。
キャプテン・アメリカのイメージが強いクリス・エヴァンスさんが憎たらしい役を演じている。
とても新鮮でした。
ダニエル・クレイグさんも色気がありました。
・構成
さまざまな証言から少しずつ明らかになっていく。
中盤で明らかになるマルタ視点。
そして、最後に一捻り。
きれいな流れでした。
・終盤
嘔吐が最後まで活かされていました。
小道具のナイフと本物のナイフの件が回収されるのも気持ち良かったです。
そして、見下ろすラスト。
妙な爽快感がありました。
③まとめ
すごく好みというわけではありませんが、魅了される部分がありました。
観て良かったです🙇♂️