206分。
その長さに尻込みして見るかどうか悩んだけど、
退屈な瞬間がなく、ずっと目が離せなかった。
キャスト、ストーリー、音楽、カメラワークなにもかもが最高級の歴史映画。
以下ちょっとネタバレ⚠️
自分の無知さが腹立たしくなるほど面白かった。まったく知らない歴史でなに言われても知らないことだらけで、そんなことがあったの!?って驚きまくった。
マーティン・スコセッシ監督はやっぱりすごい。
全体的に重厚感ありつつ、見やすく、没入できた。
デニーロ最高。牛耳りがち。
レオ様最高。ダメ男でも愛せる。
でもなんといってもリリー・グラッドストーンが最初から最後まで最高だった。好きな俳優がまた増えて嬉しい👶
最後のラジオ番組の演出の切り替えエグかった。本当に最後まで見逃せない。
嵐のときは静かに過ごすの。
エンディング中は物音立てずに余韻に浸れたのも良い体験だった。
△長さ感じなかったといっても長いものは長い。映画館じゃなかったら何度かに分けたくなったかもしれない。