はまやらわ

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーンのはまやらわのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

長い上映時間。映画というより連ドラ向きという印象なストーリー。

次々に殺人が行われ、それをろくに調べられもせず、町の権力者が指示してるのも明白なのに。
この時点でオセージ族の家族も、何も行動に起こさないものなのか?とは思ったが、実話ベースなんたからしょうがない。

アイーダの自分の妻を助けたいのか、叔父に言われた通り、インスリンに毒?持って殺そうとしてるアンビバレントな感情がよく分からない。また、モリー側の夫をなぜそこまで信用できるのか、胡散臭いのに、っていう心境もよく分からん。
結局裁判になって裁かれるのたが、これまでの真実が明らかになったあとの夫婦の会話を終盤に持ってくるのが興味深い。
言い訳しようとする男と注射の中身を問いただして、会話をぶったぎって出ていく妻。
このような状況は自分にも思い当たる節があり怖かった。

以下気になったところ
●ワカンダ
●デニーロとディカプリオの共演で胸熱。