このレビューはネタバレを含みます
映画タイトルを見かけて評判が良さそうなので見た。その前に、これなんか話題になってなかったけ?と思いウォッチリストに入れてたけど、その評判で見てみた。
面白かった。隣人が殺人鬼かも?の父親バージョン。えぐい。
感想で伯父さんも母親も気付いていたのでは?とあるが、そこまで明確にはされてない。母親は「お父さんと一緒にこれまで問題を乗り越えてきた」と言ってたけど、どうかな。伯父さんは事故だったが、ほぼ自殺のようなものと言ってたが、主人公が父親にやったことを加味するなら、バレたから自殺に見せかけて殺そうとしたら伯父さんは半身不随になってぼけちゃったのかな~と自分は思った。
後頭部に打撲痕があるのに自殺に見せかけるのすごいな。だから警察は怪しんでるわけだけど。
最後になった被害者の女性は生きてるのか死んじゃったのかわからん。助かってても強盗犯だと思い込んでるのかな。父親が残したロープも回収してるだろうし連続殺人犯だとは思わないかもしれない。
身内が連続殺人犯だとその後の人生ハードモード過ぎるので、暴かずに終わるというラストがビターエンド。現実的ではあるが。それでも大学進学は諦めてビリーおじさんのとこで働き出すのかな。それもまたハードモード。
公式には10人。ほんとは13人というのがえぐい。ヒロインはどうして生かされたんだろう。好みじゃないにしても、詰めが甘いなと感じた。
父親も疑惑はあるけど、どうなんだろうと思ったら女装していたので、じゃあこっちの趣味なだけだったのかと思ったら、マジで犯人。コレクションを燃やしちゃったから、自分で再現してみたけど満たされないのでまたやったのかな。
面白かった。