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ブラインドスポッティングのtamaeのレビュー・感想・評価

ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)
4.0
人種差別や格差社会など現代の社会問題が物語の核になっているけど、説明くさくなくテンポよく進む構成は見事。鑑賞後に調べたら、オークランドという街の特性もストーリーに大きく関わっているのだと分かる。

コリンだけでなく、マイルズの苦悩も理解できる。
それぞれの悩みや葛藤、多面的な真実で物事は成立しているということを忘れずにいたい。
どうかバッドエンドになってくれるな・・!と願いながら見たが、良いエンディングで安堵したよ・・・・!

ひとつだけ不満をあげるならパッケージデザインがださすぎる😢
一昔前のデザインという感じで、内容との親和性が悪すぎる気が・・。良い映画なので残念。
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