たる

マルモイ ことばあつめのたるのレビュー・感想・評価

マルモイ ことばあつめ(2018年製作の映画)
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日本植民地時代の朝鮮にどれだけ日本が酷いことをしてきたか。母国語や名前さえも奪われようとしてる中で朝鮮語を後世に残そうと命をかけて守ろうとする人たち。

日本が戦時中どれだけ凄惨なことをしてきたかもっときちんと授業で教えるべき。またこういう歴史を繰り返さないために。

現代人は過去の過ちを直接犯してはいないから直接的な責任はないけれど,その過ちが生んだ社会に生き,歴史の風化のプロセスには直接関わっている。そのため過去と無関係ではいられない。日本の侵略・植民地支配や日本軍「慰安婦」制度のような過去の不正義を生んだ「差別と排除の構造」が残っている限り,現代人には歴史を風化させずに,その「差別と排除の構造」を壊していく責任がある
(「日韓」のモヤモヤとわたしたち より)
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