失われた存在しないはずの村、犬鳴村
そこに纏わる怖い話
犬鳴トンネルというのは実在する神霊スポットらしく、そこに触れるのはタブー!だけど映画化!というのが売りポイントのよう
でも心霊スポットに自ら出向いて、その結果呪われる、みたいな自業自得の設定あんまり好きじゃなくて…
だって、「そもそも最初から、そこに行かなきゃいいじゃん」というのが常に過ぎってしまうから
ホラー映画で、絶対死ぬフラグが立つような行動をしている冒頭に出てくるキャラクターに誰も同情はしないでしょ
それと同じ理由で、そういう設定の映画は冷めた目で見てしまうから、恐ろしさも半減してしまう
ひとつ感想を言うとすれば、三吉彩花って成海璃子に激似だなぁって思った