「ワンカット」部分だけが取り上げられて、SNSの感想もそればかりな現状はあんまり好きではない
そういう枕詞ありきになっちゃう作品は、映画自体ではなくプロモーションの為の作品みたいに思えてくるからだ
この映画はすっごく面白かった!
没入感が凄まじかったし、まばたきするのも忘れるくらい集中していた気がするし
でも、それがワンカットのおかげでそうなったのか、そもそも作品としての力なのかがわからない
究極的に、鑑賞者にとってはどちらでも良く、面白かったからそれで良いのだ!とも思う
アーケードのシューティングゲームを進めているような感覚になった