藍色

魔女がいっぱいの藍色のネタバレレビュー・内容・結末

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

魔女によってネズミに変えられた主人公が元に戻らないエンドなのにびっくり!!

魔女に変えられた後の展開がぜんぶ上手くいきすぎてたので、あっけないハッピーエンド展開だなと思ったら、まさかのネズミとして魔女狩りをしつつ年老いて人生を終えるエンドだったので、やっぱ最後まで見るまで分っかんないもんだな!と思った。

ネズミの寿命は3年、元人間のネズミならその3倍、って言ってたってことは主人公の寿命は9年くらいだろうし。年老いたブルーノ、デイジーが隣にいなかったのは、もしかしてもう寿命で…??

個人的には、この明るくもダークなエンドは好き。ロアルド・ダールのダークな世界観ていいよね。

アン・ハサウェイとオクタヴィア・スペンサーが好きなので見たけどとても良かった。

アン・ハサウェイの魔女姿が似合ってていいなー!
北欧訛りの英語には面食らった。アン・ハサウェイがキャラクターらしさを出すために、古ノルド語にヒントを得て作り出した独特のアクセントらしい。かっこいい。

アン・ハサウェイの、魔女らしい高尚な語彙を尽くした罵倒も良かった。

Exterminate the brat!

You filthy pests, parasites, putrid varmints!
Pから始まる悪口連発!
藍色

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