このレビューはネタバレを含みます
うーん、特に何の意外性もなく、ケヴィンコスナーはケヴィンコスナーのままだったし、クセ強キャシーベイツまで揃えておいてこの仕上がりかあ。
テキサスレンジャー側vs知事側の捜査合戦みたいな攻防があるのかなと思ったら、そんなことにもならないくらい知事側はポンコツだったということかw
そして、あの2人の、特にフランクの人を殺すという仕事に憤りを感じてるけれど、俺がこの事件を終わらせなければ、みたいな葛藤、心情がいまいち表現しきれてなかった気がするなあ。
『俺たちに明日はない』の事実に近い裏話として見れば、この盛り上がりのなさは納得だけどw
『俺たちに〜』ではラスト、もっとだだっ広い原っぱみたいなとこで大人数に蜂の巣にされてたイメージだったんだけど、実際はあんな狭い道で、5.6人に撃たれたのね。
けど、あの蜂の巣は事実だったww
娯楽がない時代、犯罪者が神格化するのは致し方ないとは言え、あんなに熱狂的だったのは驚いた。
一番、面白かったのはエンドロールまでに流れる実際の写真や映像だったりするw
