最近観る映画やドラマ、あっちにもこっちにも山田裕貴さんがいて、どれもその役が生きている感じがあって、すっかり好きになったので(笑)、こちらも山田裕貴さんの芝居を鑑賞したくて観たのですが、それはもちろん楽しく満足。そしてもう一つふと思ったことは、こういうヤンキーの喧嘩ものの映画って、なんて呼ぶのかはわからないけれど、例えば仁侠映画みたいに、一つのジャンルとして確立しているのが面白いなあと。ジャンルまでできてしまえば、エンタメとしての認知されているということ。となれば、喧嘩だのヤンキーだのと、堅苦しいことは抜きにして、彼らのかっこいいアクションだったり純情さだったりを楽しむが善き。