tosyam

フェイクプラスティックプラネットのtosyamのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

実は死んでいた系ジャンル。ディストピア奇妙な界隈の場末のネカフェには女の幽霊がいる。幽霊だから自分がいきているのかしんでいるのかわからない。こんな設定だとやりようによっては幽霊が自分の死因をさぐる幽霊探偵。クローンかサイボーグか異形の自分をうんだ組織をつきとめ復讐するSFアクション。解決しない不条理アートムービー。つまりミステリー調SF調アート調イロイロ料理することもできる。そんなことをおもいながらみはじめた。結果どれでもありでどれでもなかった。ホラー映画というよりもエクソシストタイプのオカルト映画だった。タクシードライバーのようにブルーススプリングスティーンなニューヨークダウンタウンストリートロッキンなあついテイストがいい。炊き出しとかの場で上映されてそうなカソリック教会勧誘宗教映画。主人公の子の演技はもうちょっとだが親友で茶髪の子がよかった。明日の科捜研の女はこの監督の組らしい。
tosyam

tosyam