アニエス・ヴァルダによる、LAのグラフィティ・アーティストに迫ったドキュメンタリー。去年見た『顔たち、ところどころ』をどうしたって想起する内容。ここのところ左岸派の作家たち(特にクリス・マルケル)を…
>>続きを読む「壁たち、ところどころ」だった、この先に『顔たち、ところどころ』があるのはもはや必然か。顔たち〜が個人に焦点を当てるのとは対照的に、壁たち〜はその声に耳を傾ける。また顔たち〜における芸術は人と人との…
>>続きを読むロサンゼルスのいたるところに描かれたストリートアート、壁画を捉えたドキュメンタリー。
見えるがままに映し出される情熱的でカラフルな絵と壁絵師たちのポートレート、インタビュー。
耳なじみの良い軽やかな…
新文芸坐シネマテーク
『顔たち、ところどころ』はここに繋がっていたのか。
ストリートアートとしての壁画。ロサンゼルスの街角に現れるのは思った以上に細やかに写実的に描かれたペインティング。自己表現か…
ロサンゼルスの路上に描かれる様々な壁画をテーマとしたアニエス・ヴァルダのドキュメンタリー。“顔が人の内面を語る”ことを描いたヴァルダが、“壁画が街を表す”ことを示した。壁画からモデルとなる人が出てき…
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