グリコ・森永事件をテーマにしたフィクションが原作。実際こういう事件だったのかもしれないと思わせる。事件の鍵となる声をカセットテープに録られた3人の子供をストーリーの中心の据えたのがよい。その一人が成…
>>続きを読む塩田さんの原作小説を読んでいて、現実と創作のラインが曖昧なすこぶる面白い話であることは知っていたので、お目当ては野木さん脚本と、他の野木さん作品の出演者の方々を観るのがたのしみーというノリで観た。予…
>>続きを読む予告編の後半からキャストがみんな涙目になっているのが可笑しくて、これはもしかしてダメな方の邦画かな…と不安になったけどそうでもなかった。
2人の主人公、ひとりは京都でテーラーを営む曽根(星野源)。…
重厚感のあるサスペンスなんかと思いきや意外と軽く見れた。それは悪い意味ではなくて、しっかりとしたストーリーに対して主役2人の関西弁やったりちょっと息抜けるようなセリフやったりのおかげなんやと思う。
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軽い気持ちで見始めたら、意外にも複合的なストーリーで多様な視点が良かった。声から話がこれだけ広がっていくのは心地よい。変に正義の衝突にしなかったあたりも良かったと思う。
しかし、大津から京都動物園に…
映画「罪の声」製作委員会