原題「親愛的卵男日記」は
2019年5月にアジア初の
「同性婚」が合法化された
台湾の映画作品。
台湾は1987年まで戒厳令が敷かれ
人権は抑圧されていたが1990年代に
入り戒厳令が解かれ一気に…
本当の家族
あえて邦題に「フツウ」と持ってきたことがとても厭らしく思えてしまう。
切なる願いに真っ当に向かおうとする4人の物語。
少しだけまろやか過ぎて、ふわっとした印象だった。
行ったり来たり、…
このレビューはネタバレを含みます
台湾発の2組のゲイ、レズビアンカップル4人による妊活映画。
題材の重さに対して軽妙というよりも軽薄な印象を受ける台詞が多く、それが4人の関係性というには描写不足は否めない。
時系列のわかりづらさ…
設定や背景、演者さんたちもいいのに何がだめって、やっぱり脚本が雑というかアラが多く、ん?と思っているうち終わってしまったことかな。短い映画なのに登場人物が多すぎる気もした。
台湾のあったかさももっと…
このレビューはネタバレを含みます
序盤は家を飛び出たシンディが描かれ、そこから時が巻き戻り描写されていく。
号泣したが、かなり入り組んでいて複雑で、ただその場にいる人それぞれに感情移入してしまった。重い。ふたりの死はどういう意味をも…
性別も性的指向も関係なく、愛した人と結ばれ結婚をし子供を授かることとはなんて難しいことだろう。奇跡に近い。そんなの簡単だし当たり前のことだと思う人は相当な幸せ者だ。
同性同士ではどんなに強く願っても…
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