ここまでアニメと実写の融合作品の技術は進化したかぁ🤔
すごい🎉
👏👏👏👏
だが…
手拍子で喜べない…
🐀🐱
監督 :
ティム・ストーリー
脚本 :
ケビン・コステロ
原作 :
ウィリアム・ハンナ
ジョセフ・バーベラ
出演者 :
クロエ・グレース・モレッツ
マイケル・ペーニャ
コリン・ジョスト
ロブ・ディレイニー
ケン・チョン
🐀🐱
メリー・ポピンズ(1964年)
監督 : ロバート・スティーヴンソン
↓
ロジャー・ラビット(1988年)
監督 : ロバート・ゼメキス
↓
キャスパー(1995年)
監督 : ブラッド・シルバーリング
↓
スペース・ジャム(1996年)
監督 : ジョー・ピトカ
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と作品を見てきたが2021年の最新だけあって実写の人物とアニメの融合性と自然界の陰影や風の表現、カメラアングル、カメラワークの角度は違和感が殆ど無いに等しい🤔
やばいね☺️
まぁ〜ソレは横に置いておいて🐀
作品の評価についてだがイマイチかなぁ…🐱
イマイチなのは“トムとジェリー”のタイトル付けの映画だからですね🤔
“トムとジェリー”の映画でなければ普通の作品として楽しめます☺️
レビュー書く前によ〜く“トムとジェリー”とはを題材に考えたのですよ☝️
私の結論からして“トムとジェリー”は仲良く喧嘩しな、何ですよ☝️
その喧嘩は過激な暴力描写がてんこ盛りで、でもアニメだから許される領域で認知されている🤔それを実写と融合すると今作の問題点に当たる😰電気ノコギリで切れば死ぬし、高いビルから落ちれば死ぬし、雷喰らえば即死だし、1番の問題は実写で物壊せば次のカットで元に戻ったりしない…😰コレが1番アニメと実写のハイブリッドの難しい所…😰
🐀🐱
コレが需要☝️
トムとジェリーを活かしきれてない😰
アニメ版の1つとして見ればと言ってしまえば、それまでなのですが…😰
なら題名変えて他の作品にしてしまえば良いことで、“トムとジェリー”のネームバリューを使っている以上、“トムとジェリー”にしないといけないと思うのですよ🤔
🐀🐱
20〜30分の短時間でドタバタを喜劇を描く作品で、そのドタバタはトムとジェリーのお互いの罠ハメが醍醐味と考えている🤔
罠ハメとは!?🐀
マニアックで申し訳ないが、
2014年にコーエーテクモゲームスに発売された、「影牢 〜ダークサイド プリンセス〜」と言う人気シリーズのゲームがありまして、ステージに色々な罠を連続コンボするよう設置して、訪ねてくる勇者を連続罠ハメコンボで殺し高得点を叩き出すゲームなのだが、これに似た面白さが“トムとジェリー”にはある☝️
※影牢 〜ダークサイド プリンセス〜(2014年)
=発売元 : コーエーテクモゲームス、PlayStation 3・PlayStation Vitaのマルチプラットフォーム
🐀🐱
そう、この特性を今作は活かしきれていない…😰
ケイラ・フォレスター(クロエ・グレース・モレッツ)が主体で物語がある程度進むのでドタバタ喜劇はそっちのけのオマケでしかなくなっている…🐱
トムとジェリーが共闘して問題に取り組むところも終盤のクライマックスだけ…
これドラえもんの映画なら冒頭からでしょ☝️何故ならクライマックスだけジャイアンとスネ夫がのび太に手を貸すプロットなら盛り上がりに欠けるから…😰
その点、ドラえもんの映画は鑑賞者をどうやって楽しませるのかを良く考えられて作られている☺️
🐀🐱
と言う事を踏まえて今作はイマイチ…
今作の良い点の、アニメと実写の融合の技術も小さく纏まらず、壮大な見せ場が有れば良かったかなぁ…😰
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例えば実写人物が、アニメ→実写→アニメに何らかの方法で切り替わり問題を解決していくとか🤔
アニメになったら何されても死なないから無敵だしね😜
🐀🐱