このレビューはネタバレを含みます
原作は未読。サブスクで「君の横顔」をたまたま聞いて、調べてみるとこの映画の曲ということで視聴。
見終わった感想としては、うーん、なんというか、怖かった。
キャラクターの持ち味?の独特な間に、ついついストーリー的な意味を探してしまったのがよくなかったのかも。回収されないので消化不良な感じに終わった。
あと学校の備品を無断で私物化したり、一時的に他人に渡されたベースを自分のものにしたり破壊したりと、クレイジーな行動が誰にもツッコまれることなくトントン進んでいくことに違和感があった。こちらの倫理観をためされているようで、安心して見れなかった。
ただ、映像は今まで見たアニメ映画のどれとも違っていて、新鮮だった。
チラシ配りのときの森田の覚醒?シーンは胸が熱くなった。音楽と映像はとてもよかったな。