アメリカの21分短編映画、第92回アカデミー賞短編実写映画賞受賞作品。
観客が部屋を覗き見るように家族の時間の一部分しか見えない短い本編の中で、家庭の状況と心情の変化を伝えることに長けた作品だ。
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羨ましがってたお向かいさんに不幸があったから自分が今持ってる幸せに気づけた
お向かいさんに直ぐ新しいパートナーができ、再びお気楽楽しい毎日を過ごしているのを見たらまた羨ましいと思ってしまうのではな…
「隣の芝生は青く見える」
自分が誰かに対して羨ましく思うように、誰かから自分もそう思われる部分があるのだと。
誰かと自分を比較するのではなく、そう思うことは自然なことだと受け止め、自分自身に目を向け…
このレビューはネタバレを含みます
主人公の夫婦は自分たちの若かりし日の過去を若い夫婦に重ねてどこか妬ましくも思ってたけど、若い夫婦は家庭を持つ彼らに自分たちの叶うことない未来を見出していたことがわかるラスト、あまりに切ない。なんでカ…
>>続きを読む20分間の短編だけど 後半ずっと涙 ໒꒱.·
他人がどうしようもなく幸せに見えて
羨ましいって気持ちになるときがある、、
きっと人間はみんな誰かのことを羨ましいって思う気持ちがあるんじゃないかなあ…
自分にとって当たり前の平凡な生活は、誰かにとって懇願するほどの未来だったりする。当たり前の大切さを忘れてはならない。
このお話は現代社会のSNSでも同じことが言えるのではないかと思う。SNSでは他…