このレビューはネタバレを含みます
エンドゲーム 以来に登場した、ソー。
初めからゴアの方に理があるのではと思うシーンで、ジェーンはジェーンでガンと戦っている。
ソーの敵も味方も重い事情を背負っている中で、ソーがヒーローとして再び立ち上がるのは、めちゃくちゃかっこいいし、その過程で(重い話のはずなのに)笑いがたくさん起きるあたりに、タイカ・ワイティティの凄さを感じた。
ゼウスとの対面やストームブレイカーなど。
ラブ&サンダーのタイトルの改修の仕方もめちゃくちゃ好きだった(ゴア役のクリスチャン・ベイルが好きなので、特にあの子の今後が気になってしまう)。
ヘラクレスやヴァルハラなど、今後たくさん描いてほしい要素もチラ見せされてしまったので、次にいつ見られるかをかなり楽しみにしている。