ブラックパンサー亡き後、ワカンダ王国の進む道とは、、、
今作は今までにないMARVEL映画になった。
ヒーロー映画であり、アクション映画でもあるけど、これはチャドウィック・ボーズマンとティ・チャラ王/ブラックパンサーを偲ぶ映画だった。
当作を観てようやく『彼』はもういないんだ、という事実が今になってずっしりと重くのしかかってきた。
観ながらワカンダの国民や家族と同様に悲しみ、葛藤し、乗り越えるまでを味わえたよう。
それほどまでに『彼』の為の映画だと感じた。故にヒーローものらしい華やかさよりは重厚感の方が印象に残った。
が、これはあり。MCUファンという色眼鏡もあるだろうが、いち役者、いちヒーローの為にここまでやるMCUに感謝あるのみ。
WAKANDA FOREVER!!