日欧米 Movie Sabbath
24作品目
制作会社はファンゴリア。ホラー専門誌。日本版は平成の世に34号まで刊行。創刊当時、私はジャンプに夢中なお年頃だったので未読。米ではHP見る限り現役っぽい。つまりはホラー・ファン向け映画。
ピザ配達員のバイト初日のサム(女子)は、散々な1日にウンザリしていたが、高級住宅地区へチップ目当てに配達を試みるが、その豪邸では今まさにバフォメット顕現のサバトが始まらんとしていた―――。
オカルト扱いつつも、ノリは80'sスラッシャーで、どっちも食べられてお得。
ドリルち●こ…。(劇中で台詞で言及してるのも面白い)
一瞬『セブン』が頭過る。
卑猥(?)造形クリーチャー…。
格差社会皮肉ってるのも、わかる。伏線張りつつも、ご都合主義感は否めないけど、ラストの爽やかさに許してしまう。
こういう言わばホラー・ファンへ向けた身内ノリムービーは、スキモノの1人として応援したいね。
(21〜23はプロフィール欄にそっと忍ばせました)