このレビューはネタバレを含みます
映画館で観るチャンスを逃してしまい、ここまでネタバレも何とか踏まずに待望の視聴。
3人のスパイダーマンの活躍と
加えて大好きなキャラクターのドクターストレンジまで出るので
楽しみにしてました。
MARVEL作品らしく、戦闘シーンはド派手に攻めてるのには満足です。
アメイジング・スパイダーマンがMJを助ける……少しは救われたのかな。
でもこんな悲しいラストになるとは予想をしてなくてかなりショックでした。
大いなる力には大いなる責任が伴う。
死の直前まで彼を励まし続けたメイおばさん。
このストーリーの冒頭こそ少年と大人の狭間にいたピーターが、メイおばさんの死を乗り越え、大切な人達を守るため迷いなく孤独を決断したシーンは大人を感じました。
ストレンジとの最後の会話。
まさか何度か交わされた呼び方のやり取りがここに活きてくるとは。
泣くしかなかったです。
全てが終わった後のコーヒーショップのシーンもとても切なかった。
そして見終わったタイトルの意味……切なすぎます。
次のフェーズでピーターの心からの笑顔を観れることを切に願います。