まずリアルすぎる演技に震えました。奇跡的な傑作だと思います‼️これを見ると、ほとんどの劇映画が作りものに見えて(そりゃ作りものなんやから当たり前やけど)入り込めなくなるという「もち後遺症」を患ってし…
>>続きを読むチラシやトレーラーを見る限り、うるんっとしたキレイさの主役の顔がおもちみたい(つまんで食べたくなる感じ)でしょ? 実際の映画内では、けっしてモチ肌っぽじゃなかったけど詩情を漂わせつつフンイキずっと弾…
>>続きを読むすごくよかった。フィクションとドキュメンタリーの間って感じの不思議な撮り方だった。主人公はじめ多くの出演者は素人だから演技が上手い訳じゃないんだけど、作り物が作り物である事がはっきり分かるから逆にホ…
>>続きを読む「努力しないと忘れてしまうものなんてなんだか本物じゃないみたい」深い。努力し続けないと実感できないものはあると思う。おばあちゃんにおじいちゃんベタ惚れだったんだなって微笑ましくなるとても素敵なラブス…
>>続きを読む僕の地元、岩手県一関市が舞台ということで、絶対観たかった作品。
コロナ禍で岩手にはなかなか帰ることのできないいま、いろんな思いをもって劇場に行ってきた。
自分の実家前でのシーンはじめ、たくさんの見…
映画「もち」。小松監督は、取材者でも撮影者でもなく、村人になった。村人に叱られ、愛され、もみくちゃにされ、ひとりの村人になった。でないと、村人のあんな自然な雰囲気を映像にすることなど不可能だ。この映…
>>続きを読む舞台は岩手県一関市、生徒数減少に伴う中学閉校が決まった骨寺村での、日本の食文化「もち」を通して人との繋がりを中学3年生の少女視点より描いたドキュメンタリー作品。
前情報無く鑑賞したのですが、上京し…
映画をある程度観るようになると、ストーリーなどどうでも良くなってくる事がある。それよりもそこに写っている表情や仕草や風景に感動するのだ。もちろんそれはストーリーあってのものだろうが、それでもその表情…
>>続きを読む映画であるかどうかの前に1つの映像作品としてはとても面白かったな、とは思います。
でも正直、一つの「現実」の中に「台本」が介入していって現実を曲げてしまっているような、そんな感覚に襲われてどう受け…
シンとした雪降る中で
亡くなったおばあちゃんの為に
もちをつくおじいちゃん。
それに合いの手をする中学2年のユナ。
なんとも美しい映像であり
なんとも悲しい場面。
ユナが色々な経験をしたり
恋を…
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