タイのクラビという街のドキュメンタリーと、フィクションの物語が絡み合うお話
ドキュメンタリー的な映像とアノーチャ・スウィチャーゴーンポン監督の独特な映像が相まって、滅茶苦茶変なドキュメンタリー(?…
タイ南部の観光地クラビを舞台に、古い映画館からタイ版もののけ姫伝説残るプラナン洞窟を経て先史時空との混淆へ。
ベン・リヴァース&アノーチャ・スウィーチャーゴーンポン共同監督作。上映主催(恵比寿映像…
アピチャッポンとは違うから、タイの作家だからと言って比較するのは何となく違う気がする。この作品には撮影する人とその土地が映り込んでいたような気がするけれど、観た時の記憶が遠のいているので、アノーチャ…
>>続きを読む【時と文化は水と油だった】
アート監督ベン・リヴァースとアノーチャ・スウィチャーゴーンポン共同監督作。
恵比寿映像祭に来たので張り切って観たのですが、期待外れでした。
タイのクラビで映画撮影する…
☑️B・リヴァース『クラビ、2562』『ゴースト・ストラータ』他、及び、A・ヴァス『オクシデント』『アトミック・ガーデン』『陸が見えた!』他▶️▶️
作家本人に質問するのに、誰もがすぐに思い…
女が消えるという映画定番のフィクションのバリエーション。
アントニオーニ的な消失のさらに消失という気配もあればヒッチコック的消失に対する捜査という気配もあった。消失そのものが「フィクション」である、…