今日もどこかで馬は生まれるのネタバレレビュー・内容・結末

『今日もどこかで馬は生まれる』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ドキュメンタリー

競走馬のその後

種馬


丈夫に育てれば

毎年7千頭

20240327 0321

競馬の引退馬のその後を描くドキュメンタリー。

印象に残っているのは、
普段は牛の屠殺場のスタッフの方の、
馬を屠殺する時の話。
馬は第六の感覚が鋭いのか、電気を脳天から流す場所があるのだがそこに入…

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・農林水産省の発表では、2015年の馬の屠畜数は12,466頭で、その内食肉用に輸入されたのは4,277頭。従って約8,000頭の国内生産馬が屠畜されたと推測される。国内生産馬の約8割は、競走馬とな…

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日本経済とは切っても切り離せない巨大産業である競馬。
ネットニュースで話題になり記事を読んだこともあったが実際に生産、育成、屠殺場や養老牧場など様々な形で馬に関わり、馬と共に生きている人達の馬への想…

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引退した競走馬の現状にカメラを向けたドキュメンタリー。
幼いころから競馬が身近だった映像ディレクターの平林健一が企画・監督・編集を務め、クラウドファンディングで資金を調達して制作。
競馬ファン、馬主…

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・競走馬のその後を各関係者に聞いていくドキュメンタリー
・輝かしいレースの裏側のリアルを知ることができ考えさせられる

競馬界で一生の課題となる、引退後の馬の行く末・キャリア。
一般の方から見えているのは競馬という表に出てる部分だけで、馬一頭一頭の生涯まではなかなか想像がつかないし、考えることすらない人も多数だろう。…

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いのちにたいする責任
みんなどこかで割り切って馬と向き合っている
馬があんなふうにこの日本のどこかで埋まっているなんて考えることがなかった
人々のどよめきで動く、動かす
人間がどうにかしなきゃ
コマ…

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毎週競馬をやっている自分には相当興味深いテーマの映画だった。
でかいスクリーンでみる競馬シーンの迫力。
セリのシーンが特に面白かった。
引退後の競走馬の受け入れといっても救える馬は限られていることに…

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引退馬に焦点を当てた作品。
この作品を観るまで(正確にはこの作品の存在を知るまで)競走馬は亡くなるまで何処かの牧場で丁重に扱われているのだろうと考えていた。

2015年度JRAの年間売上額は約2兆…

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