泣けるというよりは(泣けるシーンもあるけど)ずっしり重い衝撃を食らいました。
テーマとしては、この世界の片隅で自分というものを心の奥底に隠して生きなければならない「生きづらさ」と「孤独」。
「な…
ジェンダーとか生まれ、適応能力、社交性、コミュニケーション能力、経済力、いろんな基準や評価に囲まれながら、それぞれがどこかしらのマイノリティに属してたりして、自分だけが苦しいとか私だけなんでこんな思…
>>続きを読む自分は心身ともに女性だけど、もし身体男性であったら海パンを履くことになる。
今の自分はそのまま、身体が違うというだけで海パンを履くとなったとき
どんな気持ちだろうと考えてしまった。
自分だけ、な…
哀しい…あまりにも苦しい…
ストーリーの重さとバレエの美しさの対比がとんでもなく素晴らしかった。
一果との暮らしを通してだんだん母の目になっていく凪沙が切ない…。一果のために男として働いたり、母に…
性の不一致で生まれた人の気持ちはそうでない人にはわからないだろうけど、この映画では辛さのオンパレードで。。
一果ちゃんも、辛い境遇だけど才能あるからよかったよ。。
どうにかなったでしょ!!って思うと…
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