ブラジルの領土紛争から脱したフランス人青年が、争いに巻き込まれている原住民族と遭遇する。16世紀のブラジル情勢を舞台背景にしている、不条理コメディ。
ポルトガルとフランスの入植者たちが、異なる原住…
「主人の館と奴隷小屋」がブラジル先住民に対するポルトガル人の扱いを描いて、本作の補完的役割を担っている。食人族はなぜポルトガル人だけを食べるのか。主人公の青年はフランス人だが、ポルトガル人として食わ…
>>続きを読むタイトルだけで勝手に佐川一政の話だと思ったけど絶対に俺は悪くない。佐川くん以外に誰がフランス人を食べるんだと思うけど16世紀のブラジルには居たっぽい。これはその出来事を扱った映画。
「私が食べたフ…
出演者のほとんどはブラジル原住民役で、その全員がほぼ全裸(なぜか毛は必ず剃ってある)。男の人のアレは見放題。女の人は腰紐と首飾りはあるもののムネの展覧会。白人の主人公ジャンが紆余曲折の果てに彼らに殺…
>>続きを読む上映前、今福龍太さんのトークで、
原住民部族間の争いとポルトガルとの当時の関係性、
ポルトガルとフランスがブラジルの利権を得るため争っていたことなど事前学習出来て良かった。
題名からセンセーショナ…