再鑑賞。
破壊王ローランド・エメリッヒ監督作。
VFXを駆使したど迫力の映像で破壊しまくる、良くも悪くもエメリッヒ節に溢れた作品。雨好きの監督ならではの雨のシーンが印象的。
いつも通り映像は素晴らしいですが、ストーリーは強引そのもの。終末映画にありがちな域を出ていません…。終末といえばノアの箱舟もありがち過ぎて…。
やはり大迫力の映像を堪能するだけの、いつものエメリッヒ作品ですね。
主演のジョン・キューザックさんがなんかハジけ足りないというかイマイチ合ってないような気がしました。ウッディ・ハレルソンさんもチョイ役で出演。
観ていて退屈はしないですが、何かが足りないなぁ…と思う作品でもあります。