このレビューはネタバレを含みます
無秩序に垂れ下がった電線、
道に転がっている人、
治安も安定しない
バングラデシュの町の風景。
パリへの亡命の途上
経由するインドでは
電車に人が押し寄せ
屋根にもたくさんの人。
人口爆発・混沌・…
バングラデシュ生まれのチェス・チャンピオンの少年の実話フランス作品。
単なるサクセスストーリーではなく、コメディや亡命劇などのサスペンスとしても楽しめ、何よりチェス仲間愛&師弟愛&家族愛が激アツで涙…
映画を見ている間に、将棋名人戦で、新名人が生まれていました。渡辺新名人おめでとう。豊島前名人、さあ、ここからだ。
インドより、パキスタンより、ずっと貧しく大変な国、バングラデシュの家族のお話でした…
最後の「フランスは人権宣言を実行する国なのか~」が本当に響いた。
正直なところ、映画の背景にある移民問題は、僕にとっては遠い問題だった。けど、今作のようにド直球に問うてくれたりすると、NEWSでも気…
フランスは人権宣言を実行する国かただ人権を宣言しただけの国か…
「感想」
なかなかに秀作です。
もちろんどこまで事実に近く描いてあるのかは不明ですけど。
この映画の良いところは、主人公たちがな…
パリのチェス教室の教え方があまりに威圧的で、ファヒムの実力が上がったのかどうか分かりにくく、精神論に寄りすぎてるのが良くないと思った。他の子たちの個性もチェスとの関係性が薄い。スポ根的な展開を期待し…
>>続きを読む人生もチェスもチェックメイト寸前の巻
実話に基づく心温まるドラマでした
ハヒム少年の成長物語と移民問題人権問題を絡めた良質ドラマではあるんだけど、ずっしり重めというより結構あっさり風味でストレート…
おもしろかった
海外の観光地でよく見かけるような人もそれぞれ背負ってるものがあるわけで、
形は違えどみんな戦ってることを再認識した
ただ、演出のせいなのか構成のせいなのか、感情が高まりそうなとこ…
©POLO-EDDY BRIÉRE.