このレビューはネタバレを含みます
どうかな、と思ったけどまあまあ楽しんだが、悪魔崇拝者のところは、呪い?なんで?と思ったらフィクションだった。フィクションかよ。
映画を見てから事件を調べたが、少女の事件も悪魔崇拝者も無かったし、事件の方は事件の方で結構なドラマを感じたけどカットで、夫妻に焦点をあててる。なんでこうなった?
フィクションだから、心霊探偵やれるし、少女二人はレズビアン?の関係性もちょっと描けたのかもしれない。
悪魔崇拝者は、なぜアイラが呪おうとしたのかわからんし、被害者の選別も雑すぎたのでフィクションで納得。可哀想な神父はいないんだ、良かった。
あと、題名も無罪じゃなくて有罪のパターンのもあって笑った。しかも製作年は有罪のほうが古いし。
霊安室?検視室?での幽霊が怖くて面白かったな。スケアリーストリーズでも見たな感あったが。やっぱモンスターはこうでなくちゃ。アイラは生きてるのか生きてないのかわからんが、魔女扱いなのか。キリスト教的に神以外は悪魔なわけで、きっちり魂持ってくところはプロっぽい。
なんとなく、キリスト教以前の世界でホラーやるならどうなるのかなとか考えた。キリスト教的に基づくホラーにモンスターパニック感を足した感じでまあまあ面白かった。