死霊館 悪魔のせいなら、無罪。のまんのレビュー・感想・評価

今まで見た死霊館シリーズの中ではいちばん好き

過剰な演出がなかった
おそらくできるだけリアルに（非現実的だが）に描こうとしたのだと感じた

「実話である」とウタっているのだから、非現実的なエピソードなだけに過剰にならないように配慮した感じ

温度感が高すぎなくていい

ホラー作品によくある、怖がらせたいがゆえの過剰な演出を排することができている

制作のそういうマインドは好き

ペンダントの薬を見た時に「あー、愛ってこういうことなんだろなー」と、ふと思った