衝撃的すぎた。
事件自体もインパクトあるんだけど、火事の映像、被害者の映像、後遺症の映像などはとんでもないインパクトだった。
事件の内容も、衝撃的すぎた。途中、自殺か隠蔽かを思わせる死者が出るなど、…
ルーマニア国家の腐敗に対する調査報道の現場をまとめたドキュメンタリー映画。こういった調査報道がまだまだなされていることに救いを感じる。
投票率の低さ(特に若い人)、政治の腐敗など、日本でも全く同じ…
Alexander Nanau(アレクサンダー・ナナウ)
1979年、ルーマニア生まれのドイツ系ルーマニア人の映画監督。
ドキュメンタリー映画『THE WORLD ACCORDING TO ION…
このレビューはネタバレを含みます
より多くの人に観てほしいという希望を込めて★5。ルーマニアのあるライブハウスで起きた火災。それがこの国にはびこる医療界、そして政界の腐敗を炙り出していく…というドキュメンタリー。
本作を観て最初に思…
国家の絡んだ医療不正事件。死ななくていい多くの患者が死んだ。製薬会社、医療機関、保険相がずぶずぶの腐敗。これを暴き出すスポーツ紙記者たち。いい話でした。
「メディアが権力に屈したら国家が国民を虐げる…
長らくクリップしていた本作。
やっと向き合いました。
信念あるジャーナリストが大好きな私。
ですがこれは問題の根が深すぎた…
殺菌する消毒液を薄める業者、
から闇は病院経営者、
政治家すなわち国家…
腐敗した政治、賄賂や不正、それによって犠牲になる国民、とても人ごととは思えない。 「メディアが権力に屈したら国家は国民を虐げます」というセリフは今の日本のマスコミの人たちに聞いてもらいたい。今の日本…
>>続きを読むこれは必見。ドキュメンタリーで、メディア側から体制を批判的に見るものはたくさんあるが、体制側に密着して意思決定過程や本人の心情などもそのまま映すものなど、ついぞ見たことはなかった。ほぼ不可能だと思…
>>続きを読む©Alexander Nanau Production, HBO Europe, Samsa Film 2019