見逃していたドキュメンタリーをアマプラレンタルにて。
所有癖を刺激する古書の世界......本に埋もれて仕事ができるなんて羨ましいと思う反面、経営は山師な要素も大きく、電子書籍にも押されて結構大変だ…
このレビューはネタバレを含みます
読書好き、、、という単純なものではなく、古書、希少本に魅せられた人々のドキュメンタリー。
古書の魅力、業界のトレンド、ネットの普及と共に危ぶまれる「本」そのものの存在意義、業界の抱える問題などなど…
てっきり下町の本屋みたいなのをイメージしてたんだけど、プレミア価格の古い本を扱う店主が大半な感じで、思ってたのと違いすぎた。
しかし紙の本は自分が生きてる間はなくなる気配はないけど、今後はどうなる…
●あなたにとって本とは…
○個人の古書店から、本のコレクター、作家など、本に携わる人々のドキュメンタリー
■感想
本は好きだけどミニマリストなので、本を手放して少しずつ電子書籍に移行している
…
記録
好きなもの、収集したいものはそれぞれ。何をいいとするのか時代でも変わる。本はそんな変遷を物体として記憶している。人類、地球という大きな生き物のDNAなのだ。
テレビで本を語る。皮肉でしょ?映…
装幀、初版、サイン、草稿、メモ、図版、ブックカバー、その本に関するあらゆる情報に価値をつける人たちの審美眼のレベルの高さに度肝抜かれるドキュメンタリー。世界の歴史と人間がたどってきた文化のほんのわず…
>>続きを読むミニシアターでの上映を見逃していたのでアマプラレンタルで観ました。
印象深かったのは
7年前の(PC上の、あるいはサーバーの)ファイルは開けないけど200年前の本は開けるだったか…(年数は違うかも…
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