とらじ

ジョン・ウィック:コンセクエンスのとらじのレビュー・感想・評価

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ほぼ3時間の作品だけど、体感は2時間くらいに感じたほどには楽しめた。
内容的には、前作(パラベラム)の時にあると思ってた、次から次に出てくるジョン・ウィックを狙う奴らを倒して倒して倒しまくるというシーンがようやく見れた感じ。「前作でやっとけ」と思った。
アクションは今までの集大成。真田広之が刀を持ったら最強だし、キアヌ・リーブスがバイクに乗ったら最強だし、ドニー・イェンはそのままで最強だけど、無敵ではない絶妙なバランス。
ジョン・ウィックといえば犬の存在がとても大きい作品だけど、今作は「誰でもない男」ミスター・ノーバディが犬を相棒にしている。前作のハル・ベリーみたいな犬との共闘アクションが見れるし、犬関連で感極まるシーンがあった。過去3作はこのシーンのためにあったのかと思うくらい感動した。
物語の結末と、エンドクレジット後の映像については、自分なりの解釈があるけどネタバレを含むので省略します。
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