とらじさんの映画レビュー・感想・評価

とらじ

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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

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めちゃくちゃ面白かった。
とにかく怪獣が大暴れするシーンが多いのがいい。
ゴジラは地上で怪獣退治、コングは地下空洞世界で巨大生物を狩りながら日常生活。
この時点ではゴジラとコングは宿敵同士で、地上世界
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ハウリング(1981年製作の映画)

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狼人間系の作品。
ストーリー的には導入部分は結構面白そうな感じはしたんだけど、主人公がコロニーと呼ばれる場所に行ってからは普通な感じ。楽しかったけど。
何より人間から獣人に変身するシーンの特撮が素晴ら
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ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

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開幕早々の龍っぽいゴースト捕獲任務のシーンがめちゃくちゃよかった。「観たかったやつ!開幕でこれって事はこの後何を観せてくれるんだ?楽しみ!」と思ったけど、これを超えるシーンはなかった。
あとはたっぷり
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ドラキュラ/デメテル号最期の航海(2023年製作の映画)

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面白かった。ちょっと物足りなかった気もする。
昔観たフランシス・フォード・コッポラ監督の『ドラキュラ』で、ドラキュラがルーマニアから英国に渡るシーンがあったけど、その時の船で移動する部分だけをひとつの
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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とても面白かったんだけど難しかった。
時系列がシャッフルされているのはクリストファー・ノーラン監督の作風みたいなところがあるから、観ながら頭の中で整理していくのも楽しみのひとつと思って観てたけど(それ
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ゴジラ(1954年製作の映画)

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かなり久しぶりに鑑賞。今観てもかなり面白い。
『ゴジラ』がなければ『怪獣映画』という自分の大好きな映画のジャンルが存在していなかった可能性もあるわけで、本当に偉大な作品だと思う。

処刑人(1999年製作の映画)

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面白かった。
やってる事は『フレイルティー 妄執』と同じ事のように思えるけど、あっちはホラーでこっちは痛快アクションって感じか。
シーンのつなぎ目があんまり上手くない感じに見えなくもないけど、この作品
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最後の一息(2019年製作の映画)

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観ていてハラハラするドキュメンタリー。
関係者のインタビューと実際の映像と再現VTR的な映像のバランスもいい。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

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面白かった。
演奏シーンの躍動感!汗の滴から宇宙空間まで世界を構成するすべてが音楽に包まれる感じ。よかった。
JAZZを聴きたくなった。

妖怪大戦争 ガーディアンズ(2021年製作の映画)

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うーん。面白くなりそうな要素はあるのに色々噛み合っていない感じ。残念。
全然大戦争感がない。
最後の方に出てくる歌が長い。長すぎ。
キツネのキャラはとてもよかったけど、杉咲花だと気づかなかった。そうい
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ガスパールとの24時間(2023年製作の映画)

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結構好みのストーリー展開なんだけど、なんか何やってるかよく分からなかった。
子供の頃のエピソードは雰囲気がとってもよかった。切ない思い出。
後半は重たいテーマもちょっと出しつつ、そういう結末か。と思っ
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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体感2時間くらい。
面白かったんだけど、途中のストーリー展開がダイジェストっぽかった。原作にあったいくつかのポイントをとりあえず抑えておきました。みたいに感じたところがあった(原作未読なので違うかもし
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インフィニット・ストーム(2022年製作の映画)

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猛吹雪の雪山の描写は迫力満点。
途中で出てくるジョン(仮名)は何者なんだ?実話ベースの作品でどこまで脚色してるのか分からないけど、ジョンの行動が迷惑すぎる。ゴーグル視点でオレンジがかった画面で向こうか
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ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)

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正統派中世ファンタジーな世界観がよかった。街並みや自然の風景などとても好きな感じだった。
洞窟の中で暗めのシーンが続くのが勿体ない。
ドラゴンのデザインがパトリック・タトポロス!

市子(2023年製作の映画)

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すごく心に残るというか、沁みるというか、これはとても好きな作品。
市子のこれまでの人生が切なすぎる。
とにかく役者がみなさん素晴らしかった。
杉咲花、若葉竜也、森永悠希、中村ゆり、宇野祥平。他にも登場
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聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

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原作の事は忘れて、そういうアクション映画として観たら結構楽しめた。何なら好きな感じ。
でも実写版『聖闘士星矢』として観ると、さすがに全然別モノだと思う。クライマックスで名曲「ペガサス幻想」のメロディー
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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続編公開前におさらい。
公開時に映画館で観て以来2回目。「長い」という印象が残っていて、再見する気が起きなかったけど、今観てみると普通に面白かった。
映像はスターウォーズっぽいと思うところが色々あった
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炎の少女チャーリー(2022年製作の映画)

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ジャンル的にホラーかと思って観たんだけど、ホラーではなかった。
超能力者を人為的に作る実験の記録映像みたいなオープニングはとてもよかった。
主人公が炎を操る能力があるので映像的には派手か部分があるけど
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スペースマン(2024年製作の映画)

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結構好きな感じだった。
地球から遠く離れた宇宙で一人でミッションに臨む男ヤコブ。いつの間にか宇宙船内に入り込んでいた知的生命体ハヌーシュと交流しながら、やがてヤコブの過去や内面と向き合う事になる。みた
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

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面白かった。
結局ツルハシが最強だった。
『ゴールデンカムイ』と『マッドマックス 怒りのデス・ロード』がフィンランドで合体したような部分もあった。
犬がかわいい。

CODE 8/コード・エイト Part II(2024年製作の映画)

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前作を観た翌日に鑑賞。
前作出演者で唯一知ってる役者だったサン・カンは今作は出ていない。
今作では、新たに犬型ロボットが出てくるんだけど、動きがとてもいい。
前作でもあったけど、ドローンから人型ロボッ
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CODE8/コード・エイト(2019年製作の映画)

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今作の続編がなんとなく面白そうだったので、前作から観てみよう。という事で鑑賞。
超能力者がいる近未来世界。例によって超能力者は迫害されたり苦労している感じ。警察はドローンやAI搭載型ロボコップみたいな
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ゴジラ FINAL WARS(2004年製作の映画)

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本編丸ごと観たのは劇場公開初日に観て以来かもしれない。人間(ミュータントという事になってるけど)対エビラのシーンは何度か観たりしてた。
北村龍平監督作品となれば、当然人間対人間の(監督が思ってる)スタ
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バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

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すごく面白くなりそうな予感はあったけど、予感だけだった。
ただしブラッド・ピットの役はとてもよかった。

フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)(1965年製作の映画)

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出演者の水野久美さんのトークショー付きイベント上映(水野久美さんのトークショーがメインだったのかも知れない)で観た。コロナ禍の外出自粛期間にサブスクで観た事があるので初見ではない。
ジャンルとしては怪
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

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ミュージカルシーンはかなり好きな感じ。
序盤の、ショーの出演者を集めていく(集まっていく)ところはちょっと『七人の侍』っぽさもあり楽しかった。
感動して泣いたところもあったんだけど、最初っから最後まで
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お早よう(1959年製作の映画)

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小津安二郎監督作品。
カメラは固定されていて動かない。登場人物のワンショットでカメラ目線で喋る。などの小津安二郎節を堪能できる。この演出がすごく好きなので最初から最後までずっと楽しい感じで観ていられる
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怪獣大戦争(1965年製作の映画)

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オープニングの「怪獣大戦争マーチ」で開幕早々テンションが上がる。ていうかオープニング以降はテンションが下がる一方だった。
タイトルに大戦争とかついてるのに中盤くらいまで全然怪獣が出てこない。X星でキン
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

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めちゃくちゃ面白かった!
ホラーかと思ってたけどホラーではなかったと思う。恐ろしいシーンはあるけど、そんなに怖くはなかった。
アモルト神父のキャラクターがいい。常に冗談を忘れず(ちゃんと理由がある)、
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アインシュタインと原爆(2024年製作の映画)

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アインシュタインは有名な舌を出した写真と、相対性理論(どういう理論なのかはさっぱり分かりません)の人。くらいの認識しかなかったんだけど、平和主義者でありながら、ものすごく戦争と近いところにいた人だった>>続きを読む

ラバー、ストーカー、キラー(2024年製作の映画)

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かなり恐ろしかった。ストーカーの執念とか行動力とか怖すぎ。
事件の真相に迫るパートはIT担当が出てきてからグッと引き込まれた。そこからの衝撃の展開。ゾッとした。

オーバー・ザ・トップ(1987年製作の映画)

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父と息子の絆の物語みたいなつもりで観るといい話っぽいけど、このスタローンがかなりヤバい人物にしか見えなかった。特に息子が自分の意思でお爺ちゃんの家に行ったのに、それを取り返そうとしたのかトラックでお爺>>続きを読む

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

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面白かった。
何よりアニメーションが凄かった。登場人物はよく動くし、陰影のつけ方も丁寧。背景もシーンによって幻想的に見えたり、カメラワークに合わせて背景もめちゃくちゃ動く。水面に反射する様子もとてもキ
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ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘(1966年製作の映画)

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エビラがかっこいい。平成VSシリーズ以降は絶対にデザインされないであろう怪獣。
この頃のゴジラはまだ正義の味方というわけではないっぽい?人間に興味を持ちはじめたくらい?
音楽が全体的にカッコよかった。

ワーニング 地球最期の日(2021年製作の映画)

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まったく分からなかった。ストーリーらしいストーリーもない?いろんな人のそれぞれの人生的なものが断片的に語られるけど、誰が誰で、何をしているのか整理できないまま急に終わってしまった。
「どこが地球最期の
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トランク ~走る密室~(2024年製作の映画)

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気がついたらどこかに閉じ込められていました系の映画。今作はトランクの中。
主人公が頭がよくて行動力もあるのがいい。事件の真相が結構シンプルな感じなのもいい。
終わり方が好き。余韻も何もなくスパンと終わ
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