まっつほっち

ジョン・ウィック:コンセクエンスのまっつほっちのレビュー・感想・評価

4.3
やっと観に行けたー!この4昨目は絶対に映画館で観たいと思っていたので1人でも観に行って良かったです。


今作はジョン・ウィックシリーズの集大成的な作品でした!
とにかく、アクションの熱量が凄い!これでもかというくらいずっとガン・フーの連続。
あのスーツの防弾力が強すぎる笑ガンガン当たってるけど、ノーダメージで戦い続けられるのヤバイ笑生身の部分(頭とか)に当てないと意味ないからガンガン頭撃ち抜いていくの爽快感すらある。

おおまかに、大阪、ベルリン、パリでとにかく暴れ回っていましたね。

序盤の大阪。
この大阪編だけでも、1作作れそうなくらい長い笑正直、大阪編を前編にしてベルリンからを後編にして二部作にしても良かったのでは。
それくらいの内容だったし、銃や刀や弓、ヌンチャクでのアクションでした。せっかく、コウジが結構良いキャラだったので、キャラをもうちょっと掘り下げても良かったかも。

ってか、大阪にコンチネンタルホテルあるなら言ってくれんと!笑1回くらい泊まってみたいわー笑殺し屋じゃないから無理だろうけど笑
それと梅田から地下鉄に乗ったんやろうけど、何か見たことない電車乗ってた笑
日本語のセリフの方が聞き取りにくいって謎現象おきてましたね。私だけかもやけど笑


ベルリン編。
このベルリンのターンはもっと割愛しても良かったかなー。
なんやかんやあって主席連合の仲間に戻してもらって、グラモン侯爵(今回のラスボス)と決闘に持ち込む為に、古巣のリーダーに戻す条件として敵討ちを依頼されるのですが、長いですね。最初のカードゲームみたいなの入りました?笑かっこよかったけど笑結局、殺し合いになるんだからさっさとすれば良いのにと思っていた笑


パリ編。
なんといっても、ドリフトしながら銃撃ちまくってるとこカッコよ…。
それでも死なんのかというくらい階段から落ちるところは凄過ぎる。
真上から俯瞰で見てるかのようなアクションも何か新鮮でしたね。マジでこの辺、永遠に戦ってます笑
トラッカー(ジョンの敵?か味方か?みたいなやつ)の連れてる犬を助けてあげるジョン優しいし、ラスト、犬が撃ち殺そうとした奴が殺された時、顔面におしっこかけてるとこは笑った笑


今回の新キャラその1。
座頭市からオマージュされたキャラ、ケイン。良いですねー。乱戦で盲目は不利かと思うけど、めっちゃ強い。ドニー・イェンの安定のアクションも堪能出来ます。エンドロール後どうなったんやろ…気になる。

今回の新キャラその2。
犬を連れた黒人の人トラッカー。相変わらず、犬も戦わせるけど、犬愛に溢れる作品です笑途中のジョンの味方なのか敵なのか分からんところはドキドキで、結局良い人だった笑

今回の新キャラその3。
大阪のコンチネンタルホテル支配人シマヅ。
真田広之さん相変わらず、渋くてカッコいいんや…。刀が似合い過ぎるし、刀の扱い方が自然過ぎる笑めっちゃ良いキャラだったのになぁ。もっと活躍見たかった。


なんやかんや、感想が長くなってしまったけど、めっちゃ楽しめました。それにスピンオフ映画やドラマなど、今後も楽しみなシリーズ作品でした。