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ルイ・セローが見た アメリカ最凶の極悪刑務所のtsubomiのレビュー・感想・評価

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檻に収監されている上にうるさいし、動物園かと思った

極悪犯罪人の皆さんはみんな反省してないんだろうなと勝手に思っていたけど、善悪の判断がついてるけど行ってしまったんだよねという人が多いのが意外だった


刑務所の外で自由な生活を送るよりも、犯罪を繰り返して寿命とはかけ離れた刑期を過ごす方がマシってどんな人生なんだろう

起こした犯罪自体は決して許されることではないけれど、ニュースで流れる事実の裏には1人の人生があり、犯罪行為を行うという選択をしたのは本人かもしれないが、そうさせてしまったのは誰なのだろうか。
残酷なニュースを見るとその事実だけで無期懲役や死刑が頭をよぎるけど、表面に見えているものだけで本人を全否定することは避けなければならないと思った。
けれど被害者がいる時点で、やはり犯罪者を庇うことはしたくないし、してはいけない。


それにしても犯罪者が集まってる中庭を身ひとつで歩く警察官たちの肝の座り方よ、、
犯罪者だからといって常に凶暴なわけではないのはインタビューを通して分かってはいても、何が引き金になるか分からないし下手なホラー映画より緊張感あった、、
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