マロセイキ

太陽がいっぱいのマロセイキのレビュー・感想・評価

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)
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2023.7.2(日) アマプラStar Channel EX -DRAMA & CLASSICSで視聴。

小学生の頃に見た映画を探してる。
それは、水曜ロードショーかゴールデン洋画劇場で見たものだと思うが、めちゃくちゃ面白くて最後まで見たかったのに、親から早く寝なさいと言われ、渋々見るのを途中で止めたもの。
かすかに記憶に残ってるシーンは、貧乏な男と金持ちの男で二人はそっくりさん。貧乏な方が金持ちの方を殺し、その人に成りすます。成りすますシーンで、歩き方、白い靴、顔の表情や声色の作り方等のレクを受けていた様な気がする。

その映画はこの「太陽がいっぱい」だろうと数年前から思ってて、ようやく見れた。
だが、この映画にそんなシーンは無かった。

だけど、太陽がいっぱいの中で、途中記憶に残ってるシーンに出くわした。
それは、サインを練習するのに、学研の学習の付録についてきた「なぞると拡大や縮小してくれる棒を繋いだもの」。
これを使って色々書いていたので、やってること一緒だなあという記憶が残っていた。

小学生の頃に見た映画は、この作品の確率が高いと思うけど、見たかった成りすましのシーンが無い。何かもやもやする。
この映画は、Filmarks では122分となっているが、Star channel EXでは117分だ。この5分がカットされたものなのか、Filmarks の間違いなのか、ちなみにWikipediaでは118分だ。

小学生の頃に見たのはこの映画だけど、異なった記憶に変化してしまったのか、あるいは別の映画なのか、再び謎に戻ってしまった。
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