える丸

ボヤンシー 眼差しの向こうにのえる丸のレビュー・感想・評価

4.0
貧困に喘ぎ、お金を求めて危険なルートで闇漁船へ乗り込む1人の青年。

お金とは?資本主義とは?人間とは?生きるとは?
って考えさせられた。

悲惨で絶望的な環境なんだけど、なんだか、他人事みたいに淡々と進む感じが余計に心を殺してる自己防衛みたいに見えて良かった。

最後の涙が、また悲しいんよなぁ。。
える丸

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