2020年の映画興行収入1位と聞いて観てみた。もちろん世界映画興行収入。
正直、泣きまくった。
文芸的な映画と比べるとちょっと感動の質は違うけど、でも、泣きまくった事は確かだ。
それなのにフィルマークスでは、何と観た人が16人と、これは少ない。
日中戦争を題材にしているわけだから、まぁ、頷ける数ではある。
あらためて日本人にとっては耳の痛い話だと気付く。
一つだけ言いたいのは抗日感情を煽るような映画ではなかった。
かといって日本人が観て素直に感動できるわけでもない。
両国の民族感情これからも複雑怪奇かな。