シャドウ・イン・クラウドの先生のネタバレレビュー・内容・結末

フェミニズム要素あるってのと、まあ微妙と聞いていたけど、結構楽しめた。
グレムリンによる恐怖は最初だけで日本軍怖い。なにより、赤ん坊のために機体の下に捕まって取りに行くところ、映画だとわかってても手汗がやばかった。いや無理でしょ。何キロ出てると思うんだ。体力が続かない。あり得ない曲芸すぎる。

他は、女性差別がひどすぎてイライラした。でも現実なんだろうな。
やたらカバンの中身を気にする男は最後ちょっと良いやつになったけど、軍人としてはダメだろ。結局偽造密航だったけど、特殊任務なんだから、ほっとけば良いのに、ちょっかいかけるのが愚か。そうじゃないとトラブルが起きないが。

でも不倫して赤ん坊産んで、不倫相手も乗ってた飛行機というのは驚いた。茶番。

前半は閉所恐怖症には辛いし、グレムリン見かけてもどうせ信じないと報告しなかったの面白いな。

あとグレムリンを最後めためたにやっつけたの良かったし、「放すなって言ったでしょ」ってキレたの良かった。これだから男は、となるシーン。

面白かった。